
こんにちは!酒IZUMOだんだんの店長です。
今月の特集は、店長の推し酒セットとして、島根県出雲市の板倉酒造が誇る「天穏」「天頂」「天雲」の3本セットをご紹介します!
どれも厳選された素材とこだわりの製法で作られた、風味豊かな日本酒です。
セットでお楽しみいただけるこの機会に、ぜひそれぞれの味わいの違いを堪能してみてください。
日本酒発祥の地、出雲市からの贈り物
出雲市は日本酒の発祥の地と言われ、豊かな自然と伝統が息づく場所です。
この出雲の地にある板倉酒造の日本酒は、杜氏の小島氏が「人はなぜお酒を造り、なぜ飲むのか」を追求しながら、進化を続けています。彼の情熱が詰まったお酒を、ぜひ味わってみてください。
板倉酒造の魅力
多様な挑戦: 小島杜氏は、ただの杜氏に留まらず、醸造家として様々なチャレンジを行っています。彼の創造力が生み出す日本酒は、常に新しい発見を提供してくれます。
深い味わい: 小島杜氏の人柄を反映した日本酒は、懐が深く、初心者から玄人まで楽しめる幅広い飲み方が可能です。温度帯によって異なる表情を見せるお酒は、人と人をつなぐ架け橋となります。
おすすめの3本セット
この特集では、板倉酒造の厳選された3本のお酒をセットでご紹介します。各お酒の特徴を以下にまとめました。
天穏(てんおん)
特徴
天穏は、島根県出雲市の板倉酒造が醸す、穏やかで奥深い味わいが特徴の日本酒です。米本来の旨味を大切にし、やさしく広がる味わいと、穏やかな酸が心地よい余韻を生み出します。食事と調和するバランスの良さから、食中酒としても最適です。
おすすめの飲み方
燗(40〜50℃)にすると、米の旨味がより引き立ち、口当たりが柔らかくなります。冷や(約10℃)や常温では、穏やかな香りとキレの良さを楽しめます。料理に合わせて温度を変えることで、異なる表情を感じられる一杯です。
天頂(てっぺん)
特徴
天頂は、山田錦を40%まで磨き上げた生酛純米大吟醸原酒。白桃やバニラのような華やかな香りが広がり、米の奥深い旨味と上品な酸が調和した、洗練された味わいを持ちます。生酛造りならではの奥行きと余韻が、特別なひとときを演出します。
おすすめの飲み方
冷や(約10℃)から常温(約20℃)で、時間とともに変化する香りや味わいをゆっくりとお楽しみください。大きめのグラスに注ぎ、空気に触れさせながら味わうことで、より一層の深みを感じることができます。
天雲(あまくも)
特徴
天雲は、生酛純米吟醸ならではの豊かな旨味と、やわらかな酸が特徴の日本酒です。麹の甘やかな香りや乳酸のニュアンスが感じられ、軽やかさの中にもしっかりとした味の奥行きを備えています。
おすすめの飲み方
冷や(約10℃)から常温(約20℃)がおすすめ。ゆっくりと味わうことで、口の中で変化する香りと旨味を楽しめます。和食はもちろん、洋食や中華料理とも相性が良く、幅広い食事とともにお楽しみいただけます。
まとめ
「天穏」「天頂」「天雲」それぞれの特徴ある味わいは、どれも特別なひとときを演出してくれること間違いなです。
お食事と一緒に、またはゆっくりと香りを楽しみながら、贅沢な時間をお過ごしください。