新しい季節に、“はじまり”の一杯を。
初陣 飲み比べ3本セット／小橋酒造（島根・津和野）

春は、何かが動き出す季節。
仕事や暮らしの区切り、新しいチャレンジの予感。

そんな4月にご紹介するのは、「初陣（ういじん）」という名のお酒。
島根県・津和野の小さな蔵、小橋酒造が丁寧に醸した3本をセットにしました。

一つひとつに個性がありながら、共通しているのは、まじめなものづくりの姿勢と、凛とした透明感。
新しいスタートにそっと寄り添う、そんな日本酒です。

それぞれに個性が光る、「初陣」3本セット

「初陣」は、小橋酒造が掲げた新たな挑戦の名前。
はじまりの一歩を大切に、少しずつ、自分たちの信じる味を形にしています。
今回お届けするのは、味わいや香りの異なる3本。
飲み比べながら、自分にぴったりの1本を見つけてみてください。

純米吟醸「初陣」

華やかさの中に、凛とした輪郭があるお酒。
果実のような香りと、すっきりとした甘さが印象的です。

冷やして、軽やかな前菜や白身魚とともに。

辛口原酒「初陣」

骨太でキレのある、まさに“辛口”の一本。
原酒ならではのパワフルさがありながら、雑味のないクリアな後味。

焼き鳥や燻製など、味の濃い料理と好相性。

純米酒「初陣」

米の旨みをしっかり感じる、定番の一本。
冷でも燗でも味の表情が変わり、食中酒としても優秀です。

煮物や味噌系のおかずに合わせて、ほっと一息を。

“はじめて”に似合うお酒を、大切な人と一緒に。

新しい職場、新しい暮らし、あるいは自分の中での何かの節目。
そんな時に、「初陣」という名前のお酒はちょっと縁起が良くて、気持ちを後押ししてくれる気がします。

誰かに贈ってもいいし、自分へのエールとしてもおすすめです。
静かに、でも確かに心に残る。
そんな津和野の酒を、ぜひゆっくり味わってみてください。